みなさんこんにちは!
2026年5月16日放送のNHK新プロジェクトXに、唐池恒二(からいけこうじ)さんが登場です。
唐池恒二さんは、厳しい経営環境にあったJR九州を再建し、世界が認めるクルーズトレインななつ星in九州を世に送り出した経営者として知られています。
放送前からじわじわと話題になっているのを見て、私も気になってがっつり調べてみました!
そこで今回は、唐池恒二さんのwiki風の経歴を中心に、国鉄時代からJR九州での挑戦の歴史、そして新プロジェクトXで取り上げられるななつ星in九州誕生の背景まで、詳しくご紹介します。
読み終える頃には、唐池恒二さんが「夢みる経営者」と呼ばれる理由がすっきりと見えてくるはずです。
▼この記事でわかること
- 唐池恒二(からいけこうじ)さんのwiki風プロフィールと経歴まとめ
- 国鉄入社からJR九州での逆境と挑戦の歴史

それではみなさん一緒に確認していきましょう♪
『ななつ星』誕生に関わった主要メンバーについても調べてまとめてみました。
こちらの記事で紹介していますので、併せてご確認ください。

JR九州相談役”唐池恒二“(からいけこうじ)さんの経歴とは?逆境続きの”夢みる経営者”
唐池恒二さんの経歴は、逆境のたびに新しいアイデアで活路を開いてきた、約50年にわたるビジネス冒険の歴史です。
ここからは、唐池恒二さんがどんな軌跡を歩んできたのか、じっくり見ていきましょう。
国鉄入社からJR九州へ〜新規事業で奔走した日々
トップランナーたちとのトークで
「夜」を彩る30分🌉4/23・30そして5/7 は3週連続で#九州観光機構 の唐池恒二会長との対談です🌃
九州の観光に「夜景」というスパイスが加わる時ー
カギを握るのは?毎週(火) 深夜0:00~📻✨
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— 丸々もとお 夜景Lovers (@yakbcr) April 22, 2024
唐池恒二さんが社会人の第一歩を踏み出したのは1977年、日本国有鉄道(国鉄)への入社がその出発点でした。
| 氏名 | 唐池恒二 (からいけこうじ) |
| 生年月日 | 1953年4月2日 |
| 年齢 | 73歳 (2026年現在) |
| 出身地 | 大阪府 |
| 現在の役職 | JR九州取締役相談役 九州観光機構会長 事業構想大学院大学特別招聘教授 |
| 学歴 | 京都大学法学部卒業(1977年) ※詳細は関連記事へ |
学歴についてはこちらの記事でくわしくまとめています。

京都大学時代は柔道に明け暮れていたという唐池さん。
「4年の夏も大会があって就職活動をしていなかった」とご本人が語っていて、国鉄への入社も柔道部の先輩に誘われたのがきっかけだったといいます。
入社後は東京北鉄道管理局に配属され、1983年からは大分鉄道管理局を皮切りに九州勤務をスタート。
1987年の国鉄分割民営化とともに、JR九州の社員となりました。
当時のJR九州は、北海道・四国とともに「赤字3島JR」と呼ばれ、先行きがなかなか見えない状況だったといいます。
そんな環境の中で唐池さんが企画に深く関わったのが、観光特急ゆふいんの森やSL快速あそBOYといったD&S(デザイン&ストーリー)列車です。
さらに、博多から韓国・釜山を約3時間で結ぶ高速船ビートルの就航にも力を注ぎました。
鉄道会社でありながら国際航路まで手がけるというのは、調べてみて改めて「スケールが違うな」と感じた部分のひとつです。
1993年には外食事業部次長として、赤字8億円を抱えていた飲食部門の立て直しを任されます。
それをわずか3年で黒字化し、子会社「JR九州フードサービス」の初代社長に就任。
2002年には炭焼創菜料理店赤坂うまやとして、東京進出まで実現させました。
鉄道・船・飲食と、まったく異なる分野で次々と成果を出してきた経歴には、「なかなかできることではないな」と率直に感じます。
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JR九州社長就任〜「ななつ星」誕生から株式上場まで
唐池恒二さんがJR九州の代表取締役社長に就任したのは2009年6月のこと。
ここから会社の動きが大きく加速します。
2011年には九州新幹線の全線開業を成し遂げ、大型複合施設JR博多シティのオープンも実現させました。
そして社長在任中にもっとも力を注いだのが、2013年10月に運行を開始したクルーズトレインななつ星in九州です。
2014年、代表取締役会長に就任。
2016年、JR九州の株式上場という長年の悲願を実現させたのです。
国鉄の民営化からスタートしたJR九州が、東証一部に上場するまでの道のりを思うと、その積み重ねの重みが伝わってきます。
2023年に相談役に就いた現在も、九州観光機構の会長として九州全体の観光振興を引っ張り続けていて、第一線から退いてなお精力的に動いていることに頭が下がります。
- 唐池恒二さんはD&S列車・高速船「ビートル」・飲食事業と幅広い分野で次々と成果を上げてきた経歴の持ち主
- JR九州社長就任後は九州新幹線全線開業・ななつ星誕生・株式上場と、会社の歴史を塗り替えるプロジェクトを成し遂げた

赤字体質の会社でこれだけのことを成し遂げられたのは、「逆境をバネにする」という信念があったからこそだと思います。
唐池さんの経歴、本当にドラマですよね。
NHK新プロジェクトXで注目!「ななつ星in九州」が世界一になった理由は?
唐池恒二さんが企画から運行まで陣頭指揮を執った「ななつ星in九州」は、世界の旅行業界が認める日本最高峰のクルーズトレインです。
2026年5月16日(土)20時07分からNHKで放送される新プロジェクトX「世界が認めた豪華列車〜赤字鉄道が起こした奇跡〜」では、その誕生のドラマが語られる予定です。
放送前から個人的にとても楽しみにしていたので、ここでしっかり予習しておきたいと思います!
「ななつ星in九州」ってどんな列車?3泊4日で九州を巡る贅沢旅
⭐︎ The 1000th journey ⭐︎ pic.twitter.com/0cPtohoyWv
— 福島 啓和 / Railway & advertising Photographer (@fukuchin_san) May 9, 2026
「ななつ星in九州」は、3泊4日をかけて九州をぐるりと一周するクルーズトレインです。
「ななつ星」を見た人の中には涙される人も少なくありません。初運行した2013年10月15日、線路沿いで手を振ってくれた人の3人に1人が泣いていました。わずか2、3分ほど目の前を走るだけなのに。
これを知ったとき、「どれだけ多くの人の想いが込められていたんだろう」と、じんわりするものがありました。
車内では九州各地の食材を使った料理が楽しめるほか、人間国宝の職人が手がけた調度品や、農家との連携による地産地消の体験なども組み込まれています。
列車のデザインを担当したのは工業デザイナーの水戸岡鋭治(みとおかえいじ)さんです。
クラシックで重厚感のある内装は、2014年に「鉄道のノーベル賞」とも呼ばれる国際コンペブルネル賞を受賞しています。
「鉄道旅の目的地そのものになっている列車」という表現がとてもしっくりくると、調べながら感じました。
世界的旅行誌で3年連続1位!なぜそこまで愛されるのか
「ななつ星in九州」は、世界的な旅行誌「コンデナスト・トラベラー」で2021年から3年連続の首位に輝きました。
なぜここまで世界に認められたのか、経緯を追ううちに興味深いエピソードに出会いました。
この列車の企画段階では、社内の幹部や運輸部長から強い反対の声が上がっていたといいます。
そこで唐池さんが取った行動が印象的で、反対していた運輸部長を「九州レールクルーズ創造委員会」の事務局長に任命して、プロジェクトを推進させたというんです。
反対派を排除するのではなく、むしろプロジェクトの中心に据えてしまうという発想には、思わず唸りました。
農家や職人など、鉄道とは畑の違う方々とも一体となって作り上げたななつ星in九州が、「九州を丸ごと体験できる旅」として世界の旅行者の心をつかんだのは、そういった人とのつながりへのこだわりが根底にあるからではないかと思います。
新プロジェクトXの放送では、こういった舞台裏の物語がどこまで語られるのか、今からとても楽しみです。
【関連記事】

- 「ななつ星in九州」は2013年運行開始の3泊4日クルーズトレイン。
- 水戸岡鋭治さんのデザインがブルネル賞を受賞
- 「コンデナスト・トラベラー」で2021年から3年連続1位。
- 反対派を巻き込む唐池流リーダーシップが実を結んだ結果だと感じます

反対していた方を事務局長にするって、なかなか思いつかない発想ですよね。
5月16日の放送でどんなエピソードが語られるのか、今からわくわくしています!
【まとめ】JR九州相談役”唐池恒二“(からいけこうじ)さんの経歴は?新プロジェクトXをおさらい
今回はJR九州相談役である、唐池恒二(からいけこうじ)さんのwiki風経歴と、新プロジェクトXで取り上げられるななつ星in九州の魅力についてご紹介しました。
逆境をバネにして夢を実現し続けてきた唐池恒二さんのご活躍、改めて本当にすごいなと感じます。
- 唐池恒二さんは1953年大阪府生まれ。
- 現在はJR九州取締役相談役
- 九州観光機構会長など複数の肩書きを持つ経営者
- 国鉄入社からJR九州で「ゆふいんの森」「ビートル」「赤坂うまや」など多彩な新規事業を手がけ、社長・会長を歴任した経歴の持ち主
- 「ななつ星in九州」は自ら陣頭指揮を執り世界的旅行誌3年連続1位に。
- NHK新プロジェクトXで2026年5月16日に特集放送予定

唐池恒二さんの経歴を調べるほど「夢みる力」という言葉がしっくりきました。
5月16日の放送、ぜひご覧になってみてください!
参考資料
『ななつ星』誕生に関わった主要メンバーについてはこちらの記事で紹介しています。



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