塚原のから風呂の入り方は?毛布や頭巾をかぶる理由も解説

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みなさんこんにちは!

香川県さぬき市に、なんと約1300年前から続く「塚原のから風呂」という場所があるって知っていますか?

防空壕みたいな薄暗い石室に、頭から毛布をかぶった人たちが入っていく光景を見て、正直最初は「えっ、これがサウナなの!?」ってなりました。

でも調べれば調べるほど、そこには奈良時代から受け継がれてきた先人の知恵がぎゅっと詰まっていて、一気に引き込まれてしまいました。

そこで今回は、塚原のから風呂の入り方や持ち物、そして毛布や頭巾をかぶる理由まで、分かりやすく解説していきます!

読み終える頃には「これは一度行ってみたい!」とワクワクしているはずです。

この記事でわかること

  • 塚原のから風呂が1300年続く「古代サウナ」である理由
  • から風呂の入り方の流れ
  • 毛布・頭巾をかぶる理由と体への効果

毛布をかぶって石室に入るって、最初は意味不明だったんですが、仕組みを知ったら一気に納得しました!
これは絶対に一度体験してみたいです!

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塚原のから風呂とは?1300年続く「古代サウナ」をまずおさらい

塚原のから風呂は香川県さぬき市にある、奈良時代から続く高温の蒸し風呂です。

現代でいうサウナにあたるもので、約1300年もの歴史を持つとされています。

塚原のから風呂の場所については、こちらの記事でまとめていますのであわせて参考にしてみてくださいね♪

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ここからは、塚原のから風呂の成り立ちをもう少し詳しく見ていきましょう。

奈良時代に行基が造ったとされる石風呂が起源

ドキュメント72時間の香川県のサウナはどこで塚原のから風呂

出典:さぬき市観光ガイド

塚原のから風呂の起源は、奈良時代の高僧・行基(ぎょうき)が讃岐を訪れた際に造ったとされる石風呂です。

行基といえば、東大寺の大仏造立にも携わったとされる歴史的な人物。

そんな方が「庶民の病気を治したい」という思いで手がけたのが、このから風呂の始まりだといわれています。

幅1.2m、奥行2.7mという豊島石(てしまいし)の石室に、松葉を約150kgほど焚き込みます。

火が燃え終わったら炭をならし、濡れたむしろとごもを交互に重ねて塩水をまき、焚き口を閉じて約30分蒸らして完成。

ストーブも電気もない時代に、この方法で体の芯まであたためていたんですね。

江戸時代には高松藩の武士たちも足繁く通っていたという記録も残っていて、いかに昔から重宝されていたかが伝わってきます。

一時は利用者の減少で休止に追い込まれましたが、2008年に地元有志によって「から風呂保存会」が発足し、同年7月に営業が再開されました。

今も地元の方々の手で大切に守られている、本当に貴重な場所なんですよね。

  • 塚原のから風呂は奈良時代・高僧行基が起源とされる約1300年の歴史を持つ
  • 石室に松葉を焚いて蒸らす方式で、地元の保存会が今も運営を守り続けている

1300年前から庶民の健康を支えてきたって、すごくないですか?
当時の人たちの知恵に、純粋に感動します。

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塚原のから風呂の入り方は?服を着たまま石室に入る独特スタイル

塚原のから風呂の入り方は、長袖・長ズボンを着たまま石室に入るというスタイルです。

裸で入る一般的なサウナとはまったく異なる独自の世界が広がっています。

ここからは受付の流れから石室の中での作法まで、順を追って見ていきましょう。

塚原のから風呂の入り方

受付で名前を記入して料金を支払ったら、まず着替えの準備へ。

基本的な流れはこちらです。

  • 汗で濡れてもよいトレーナーや長袖・長ズボンに着替える(有料でレンタルあり)
  • 頭巾を被る
  • 草履を履く
  • 休憩スペースから座布団を1枚持って石室へ入室

石室の扉を開けたら、熱気が逃げないようにすぐ中へ入るのがポイントです。

中は天井が1.2〜1.5mほどと低く、真っ暗。

入口の小さな窓からわずかな光が差し込むだけなんです。

持ち込んだ座布団を床に敷いて、体育座りで熱を受けます。

石室の壁は高温なので、手をついたりすると危険。

立ったまま入ろうとすると頭が熱くなりすぎるため、基本は座って低い位置をキープするのが大事です。

初めて訪れても、地元の常連さんや保存会のスタッフさんが入り方を丁寧に教えてくれるので安心してください。

実際にから風呂の入り方を紹介しているニュース動画があったので、こちらもぜひ参考にしてみてください!

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なぜ毛布や頭巾をかぶるの?先人の知恵が詰まった理由とは

毛布や頭巾をかぶる最大の理由は「150〜170℃という超高温から素肌を守るため」です。

ここからは、毛布・頭巾それぞれの役割をもう少し深掘りしていきます。

石室は最高170℃!素肌を守るための必須装備

塚原のから風呂「あつい方」の石室温度は最高170℃に達します。

これは一般的なフィンランド式サウナ(80〜100℃前後)の約2倍の温度帯です。

この温度の中で素肌をさらしたら、当然ながら表面がヒリヒリと熱さを感じてしまいます。

実際に体験した方の声を見ていると「肌が出ていたところは熱くてヒリヒリした」という感想が多く、長袖・長ズボンの着衣が必須だということがよく分かります。

頭巾はそこにプラスして、顔や頭部を直接熱気にさらさないための装備です。

頭部は特に熱に敏感な部位なので、頭巾でしっかりカバーすることで、石室の中でも安全に過ごせるというわけです。

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布で覆うことで体の芯から温まる仕組み

毛布や頭巾は体を守るだけでなく、体の芯まで熱を浸透させるという効果も持っています。

調べてみて、これが一番「なるほど!」となった部分でした。

仕組みはこうです。

熱気というのは、布と素肌の隙間からじわじわと入り込んでくる性質があります。

毛布でしっかり体を包むことで、その隙間を最小限にコントロールできるんです。

すると、外側から一気に熱が入り込む状態ではなく、分厚い布越しにゆっくりと熱が伝わる状態になります。

結果として「最小限の負担で、体の芯の芯まで温まる」という、先人が経験から編み出した知恵が毛布スタイルに集約されているわけです。

この感覚はフィンランドのスモークサウナや韓国の汗蒸幕(ハンジュンマク)とも異なる独自の体験として、全国のサウナファンから注目されています。

実際に体験した方の多くが「外に出た瞬間の爽快感が他のサウナと全然違う」と語っているのも、この仕組みがあるからこそなんだと思います。

なんだか「蒸籠(せいろ)で蒸される料理の気分」に近いかもしれません。

防空壕みたいな薄暗い空間でじっと耐えながら、でもじんわりと体の奥から温まっていく感覚は私もいつか絶対にしてみたいです!

塚原のから風呂の詳しいアクセス情報はこちらの記事で紹介しています♪

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  • 毛布・頭巾は170℃の超高温から素肌を守るための必須装備
  • 布で覆うことで熱の浸透をコントロールし、体の芯まで温まる先人の知恵が詰まっている

毛布をかぶるのって守るためだけじゃなく、温まるための仕掛けでもあったんですね。
奈良時代から続く知恵って、やっぱりすごい!

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【まとめ】塚原のから風呂の入り方・持ち物・毛布や頭巾をかぶる理由をおさらい

今回は塚原のから風呂の入り方や持ち物、毛布・頭巾をかぶる理由について解説しました。

約1300年の歴史の中で磨かれてきた「先人の知恵」が、今もこの場所で生きているってすごいですよね。

この記事でわかったこと
  • 塚原のから風呂は奈良時代・行基が起源とされる1300年続く古代サウナ
  • 入り方は長袖・長ズボン着用のまま石室に入り、座布団を敷いて体育座りが基本
  • 毛布・頭巾は170℃の高温から体を守りながら、芯まで熱を届ける先人の知恵

から風呂、調べれば調べるほど気になる場所でした!
毛布をかぶって薄暗い石室に入る体験、ちょっとドキドキしながらも絶対楽しそうです。
香川に行く機会があればぜひ寄ってみてください!

参考資料

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