みなさんこんにちは!
「THE W 2025」で決勝進出を果たし、注目を集めているもめんと。
日常のちょっとしたズレや気づきをネタにした、じわじわくる独特のコントが話題になっていますよね。
私も最近もめんとさんの魅力について気になっていたので、芸風について調べてみたのですが、意外とまとまった情報が少なかったんです。
そこで、もめんとさんの芸風やボケとツッコミの役割、ネタ作成担当について詳しく調べてみました。
この記事では、もめんとさんの芸風やコントの特徴、ボケとツッコミの役割、ネタ作成の担当者についてまとめます。
この記事でわかること
- もめんとさんの芸風は日常のズレを切り取った会話劇コント
- もめんとさんはツッコミ不在の独特の世界観が特徴
- もめんとさんのネタ作成は小口響郁さんが中心に担当している
お笑い芸人”もめんと”の芸風は?
結論からお伝えすると、もめんとさんの芸風は「日常のちょっとしたズレや気づきをネタにしたじわる系会話コント」です。
では、芸風の特徴を詳しく見ていきましょう。
もめんとについての詳しい情報は、こちらの記事にまとめています。

もめんとさんの最大の特徴は、演劇的な要素を取り入れた独特のコント表現です。
2人とも日本大学芸術学部で演劇を学んだ経歴を持っていて、その経験がコントの構成力や脚本作りに活かされているんです。
調べれば調べるほど、本当に独特な芸風だと感じました。
というのも、一般的な漫才のように分かりやすいツッコミがいないコントなんですよね。
日常をテーマに、ギリギリ起こるかもしれないような事をネタにしていて、ありそうで無い、無さそうだけど、あったとしてもおかしくないような出来事を描いているんです。
最初は少し笑いにくいと感じる人もいるかもしれませんが、その違和感の無さが、なんかじわじわと笑いを押し寄せるような不思議な感覚を生み出しているんですよね。
「THE W 2025」準決勝でも審査員から高評価を受けていましたし、実際に見てみると面白くない訳が無いんです。
このように、演劇経験を活かした会話劇コントと、日常のズレをネタに取りこむ感性が”もめんと”さんの芸風だと言えますね。
正直びっくりしたのが、結成から約4年という比較的短い芸歴で「THE W 2025」決勝進出を果たしたことです。
マセキ芸能社という「ライブで育てる事務所」で、着実にライブ出演を積み重ねてきた実力が花開いたんだと思います。
今後テレビでの露出も増えていくはずで、注目度がさらに高まっていくのは間違いないですね。
参考サイト
ポイントまとめ
- もめんとさんの芸風は日常のズレを切り取った会話劇コント
- 演劇的要素を取り入れた独特のコント表現が特徴
- ツッコミ不在でじわじわくる笑いを生み出す
もめんと(芸人)のボケとツッコミはどっちがどっち?
結論からお伝えすると、もめんとさんのボケは小口響郁さん、ツッコミは竹田百花さんが担当しています。
それぞれの役割について詳しく見ていきましょう。
もめんとの”ボケ”は”小口響郁”
もめんとさんのボケを担当しているのは、小口響郁さんです。
日本大学芸術学部で演劇を学んだ経歴を持ち、観劇が趣味という演劇好きなんです。
この演劇経験が、もめんとさんの独特なコント表現の土台になっているんですよね。
調べていて驚いたのが、小口響郁さんのボケは一般的な漫才のボケとはちょっと違うということです。
派手になことを言うタイプの”ボケ”ではなく、日常のちょっとしたズレを演じるような、演劇的で、でも違和感の無い自然な”ボケ”が特徴なんです。
特技にはウクレレの弾き語りや観劇、英語スピーチなど多彩な才能を持っていて、この幅広い表現力がネタにも活きているんだと思います。
演劇経験を活かした繊細な表現と感情表現が、もめんとさんの芸風になっているんですね。
小口響郁さんについてもっと詳しく知りたい方は、プロフィールや経歴をまとめた記事がありますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。

もめんとの”ツッコミ”は”竹田百花”
一方、ツッコミを担当しているのは竹田百花さんです。
小口響郁さんと同じく日本大学芸術学部で演劇を学びました。
実は高校時代に「ハイスクールマンザイ」に出場するなど、元々芸人を目指していた経歴があるんです。
驚いたのが、もめんとを結成したきっかけも、竹田百花さんが小口響郁さんをキングオブコントに誘ったことだったそうです。
つまり、竹田百花さんは芸人志望だったんですよね。
竹田百花さんのツッコミも、通常の漫才のようないわゆる”ツッコミ”ではなく、会話の中で自然にズレを指摘するような、柔らかいツッコミが特徴です。
特技には「脊髄ミュージカル」という即興ミュージカルがあり、この即興力がネタ中でも発揮されているんだと思います。
演劇的な手法で自然に違和感の無い”ツッコミ”を入れているからこそ、じわじわと笑いが込み上がって来る、これがもめんとさんの独特な魅力なんだと感じました。
竹田百花さんの詳しいプロフィールや経歴については、別の記事でまとめていますので、興味のある方はぜひそちらもご覧ください。

ポイントまとめ
- もめんとさんのボケは小口響郁さんが担当
- もめんとさんのツッコミは竹田百花さんが担当
- 演劇的手法により、従来の漫才とは異なる自然な掛け合いを実現している
もめんと(芸人)のネタ作成方法や担当は?
結論からお伝えすると、もめんとさんのネタ作成は2人で協力して行っています。
ではなぜそのように言えるのか、具体的なネタ作りの方法を見ていきましょう。
Yahoo!ニュースのインタビューで、もめんとさんはネタの作り方について次のように語っていました。
「ネタの種を2人で出し合い、膨らませそうなものを話し、そのシチュエーションで実際に動いてみたりして面白かった部分を抽出して広げて整えて作っています」
出典:Yahoo!ニュース
とのことです。
どちらか一方が台本を書いてくるのではなく、2人でアイデアを出し合いながら、実際に体を動かして試しながらネタを作っているんですよね。
この方法だからこそ、もめんとさんの演劇的なコントが生まれているんだと感じました。
共に、日本大学芸術学部で演劇を学び、観劇が趣味という演劇好き。
2人で実際に動いて確認するという作業も、演劇経験があるからこそできる手法なんだと思います。
「実際に動いてみて面白かった部分を抽出する」
これは台本を読むだけではわからない、演じてみて初めて気づく笑いのポイントを大切にしているということですよね。
だからこそ、もめんとさんのコントは演劇的でありながら、ちゃんと笑いのツボを押さえた完成度の高いものになっているんだと感じました。
このように、もめんとさんのネタ作成は「2人で種を出し合う→話し合って膨らませる→実際に動いてみる→面白い部分を抽出→整える」という協働プロセスで作られているんですね。
これこそが、もめんとさんの独特な芸風を生み出している秘訣なんだと思います。
ポイントまとめ
- もめんとさんのネタ作成は2人で協力して行っている
- ネタの種を出し合い、実際に動いて面白い部分を抽出する手法
- 演劇経験と芸人志望という異なる強みを活かした協働作業
【まとめ】もめんと(芸人)の芸風やボケとツッコミやネタ作成方法
今回はもめんとさんの芸風やボケとツッコミの役割、ネタ作成方法について調べてきました。
改めて整理してみると、もめんとさんの独特な魅力がよく分かりますね。
この記事で分かったこと
- もめんとさんの芸風は日常のズレを切り取った会話劇コントで、演劇的要素を取り入れた独特の表現が特徴
- ボケは小口響郁さん、ツッコミは竹田百花さんが担当し、演劇的手法により自然な掛け合いを実現している
- ネタ作成は2人で協力して行い、種を出し合い実際に動いて面白い部分を抽出する手法を採用
- 2人とも日本大学芸術学部で演劇を学んだ経歴を持ち、それがコントの構成力に活かされている
- THE W 2025決勝進出で注目度が急上昇し、今後のブレイクが期待されている
2人で協力しながらネタを作り上げていく姿勢が、本当に面白くない訳が無いと思います。
これからもめんとさんの活躍がさらに楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!



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