みなさんこんにちは!
フクダ電子代表取締役会長の福田孝太郎(ふくだこうたろう)氏が、2026年5月14日に約1億5,449万円もの経費を不適切に利用していたと公式発表されました。
その内訳の一つが、最大28台の私用車を会社の駐車場に保管していたというもので、「いったいどんな車種を持っているのか?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、福田孝太郎氏の私用車について調べてみました。
- 最大28台の私用車はどこに保管されていたのか
- フェラーリの有数なオーナーという情報も
- 1.5億円の内訳と役員報酬4億7,400万円の実態

SNSで話題になっていたので、私も気になって調べてみました!
フクダ電子代表取締役会長・福田孝太郎氏の私用車の車種はフェラーリやポルシェか?
調べる中でいくつか気になる情報が見つかったので、一緒に確認していきましょう。
最大28台の私用車を本郷事業所の地下駐車場に保管していた
フクダ電子の公式プレスリリースによると、福田孝太郎氏は最大28台の私用車を、東京・文京区にある本郷事業所の地下駐車場に保管していたことが判明しています。
期間は2021年7月から2026年4月まで、実に58ヶ月にも及んでいます。
調べてみて最初に驚いたのが、その「台数」でした。
28台という数は、個人の所有台数としてはかなりの規模ですよね。
ふつう個人宅の駐車場に28台分のスペースはありませんし、維持費だけでも相当な金額になるはずです。
ちなみに、この本郷事業所はフクダ電子の本社所在地でもあります。
自分が代表を務める会社の施設を活用するかたちだったわけですね。
フェラーリの有数のオーナーという情報も
福田孝太郎氏の私用車にフェラーリが含まれているかどうかについては、公式には公表されていませんでした。
ただ、投資家向けメディアなどで「フェラーリの有数の顧客ともいわれている」という情報が出ているようですね。
この10年間、社員の給料は10%しか増えていないのにもかかわらず、 創業家の会長の報酬は3倍に急増。その額は4億円を超える。
自動車好きの会長は、 フェラーリの有数の顧客ともいわれている。
28台という台数のコレクションを考えると、その中にフェラーリが含まれていたとしても、確かに不思議ではない気はします。
もっとも、これはあくまで噂レベルの情報であり、どの車種が何台あるのかは明らかになっていません。
実際のところどうなのか、正式な情報が出てくるまでは断定はできないですね。
フェラーリオーナーという情報の真相は、みなさんも一緒に考察してみてください。
ラ・フェスタ・ミッレミリア2017にポルシェ 356 PRE Aで参戦!
確認できた車種として、1953年製のポルシェ 356 PRE Aがあります。
2017年に開催されたクラシックカーイベント「ラ・フェスタ・ミッレミリア」に、福田孝太郎氏はこの車種でエントリーしていることが公式記録から確認されています。
ちなみに、「ラ・フェスタ・ミッレミリア」とは、1950年代以前に製造されたヴィンテージカーのみが参加できる日本最大級のクラシックカーラリーイベントです。
ポルシェ 356 PRE Aは、ポルシェが1948年から1955年にかけて製造した最初期のモデルで、現在は非常に希少価値の高い1台として知られています。
2年ほど前からアクティビストにロックオンされて株主代表訴訟されてた心電図のフクダ電子。今頃になって創業会長の経費不正使用との事で恒例の社用車の私的利用、交際費等で154百万円の弁済とな。因みに会社駐車場に私用車28台を駐車してた費用75百万も含まれてるらしいけどミッレミリアにも356で出場… pic.twitter.com/fnBXyjhgWY
— 哲戸(´・_・`)次郎丸 (@pp_GIRAUD) May 14, 2026
コドライバーは小松大寿氏で、エントリーナンバーは62番。
「初出場なので、完走目指してがんばります!」というコメントも残されていて、クルマ好きなのが伝わってきますね。
ちなみに、コドライバーを務めていた 小松大寿 氏は、AUTO STOCK という自動車販売業を経営しており、さらに、福田孝太郎スポーツ振興財団の評議員も務めているようです。
- 私用車は最大28台
- 本郷事業所の地下駐車場に58ヶ月間保管されていた
- フェラーリオーナーという噂もある
- ポルシェ 356 PRE Aでラリー参戦が公式記録で確認

28台もの私用車を会社の地下に…!
しかも1953年製のヴィンテージポルシェでラリーに出るなんて、本格的なカーコレクターだったんですね。
フェラーリの情報も含め、今後の続報が気になるところです。
フクダ電子会長・福田孝太郎氏の不適切利用1.5億円の内訳は?役員報酬も調査
フクダ電子会長・福田孝太郎氏による不適切利用の総額は約1億5,449万円で、大きく4つの項目に分かれています。
ここからは、それぞれの内訳と処分の内容について詳しく見ていきましょう。
4項目の内訳と総額1.5億円の詳細
フクダ電子の公式プレスリリースによると、不適切利用は以下の4項目で構成されていました。
- ①私用車の駐車スペース利用
7,547万1,827円 - ②社用車の運転手を私的に使用
1,698万3,087円 - ③業務関連性が不明な交際費
2,322万5,873円 - ④スポーツ観戦チケットの私的利用
3,881万6,368円
金額として最も大きいのは①の私用車の駐車スペース代で、総額の約半分を占めています。
実際に調べてみて気になったのが、②の「社用車の運転手」の項目です。
会社が業務委託している運転手を、少なくとも10年間にわたって私的な目的で使い続けていたというのは、かなりの長期間ですよね。
④のスポーツ観戦チケットも3,881万円以上という金額で、相当な頻度での利用があったことが分かります。
実際にフクダ電子は東北楽天ゴールデンイーグルスや千葉ロッテマリーンズのオフィシャルスポンサーを務めており、フクダ電子アリーナ(千葉市蘇我球技場)の命名権も取得するなど、スポーツとの関わりが深い企業でもあります。
また、福田孝太郎氏は「公益財団法人福田孝太郎スポーツ振興財団」も設立しています。
スポーツへの関心が高かったことは間違いないと思いますが、それが公私の線引きの曖昧さにつながっていった面もあるのかもしれません。
役員報酬4億7,400万円と処分の内容
有価証券報告書(2025年3月期)によると、福田孝太郎氏の役員報酬は4億7,400万円でした。
同社の代表取締役社長・白井大治郎氏が2億3,400万円であることと比べると、その約2倍にあたる金額です。
今回の不適切利用を受け、福田孝太郎氏はこの役員報酬の60%を6ヶ月間自主返納することがフクダ電子の取締役会で決議されました。
あわせて、不適切利用にあたる総額約1億5,449万円を全額一括で弁済する意向を示し、弁済契約が締結されています。
単純計算で6ヶ月間60%の返納額は約1億4,200万円。
弁済分と合わせると、実質的な負担は3億円近い規模になります。
なお、代表取締役社長を含む他の役員や常勤監査役についても、3ヶ月間10〜40%の自主返納が決議されています。
創業家二代目として長年フクダ電子を率いてきた福田孝太郎氏が、今後どのようなかたちで信頼を回復していくのか、引き続き注目していきたいと思います。
- 不適切利用の最大項目は私用車の駐車場代が総額の約半分を占める
- 役員報酬は4億7,400万円
- 役員報酬の60%を6ヶ月返納+全額一括弁済が決定

役員報酬が4億7,400万円というのは、なかなか想像のつく金額ではないですね。
【まとめ】フクダ電子代表取締役会長“福田孝太郎“氏の私用車の車種はフェラーリやポルシェか?おさらい
ここまで、フクダ電子代表取締役会長”福田孝太郎”氏の私用車の車種や不適切利用の内訳について調べてきました。
- 私用車は最大28台
- 本郷事業所の地下駐車場に約58ヶ月間保管されていた
- フェラーリオーナーという情報はあるが車種の公式発表はなし
- 1953年製ポルシェ 356 PRE Aでラリー参戦が公式記録で確認済み
- 不適切利用の総額は約1億5,449万円
- 役員報酬60%の6ヶ月返納と全額弁済が決定

車種が気になって調べ始めたら、1953年製のヴィンテージポルシェや4億7,400万円の役員報酬まで見えてきて、なかなか盛りだくさんな内容でしたね!
フクダ電子の今後の動向も、引き続きチェックしていきたいと思います。
参考資料


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