みなさんこんにちは!
2026年2月の衆議院議員総選挙後、野党再編の動きが一気に加速するなか、中道改革連合幹事長兼選挙対策委員長として存在感を発揮しているのが、階猛(しなたけし)さんです。
東大法学部卒・元銀行員・弁護士、そして衆議院議員8期というとんでもない経歴の持ち主で、テレビなどで見かけ、気になっている方も多いのではないでしょうか。
ただ、
- 「階猛って一体どんな人?」
- 「弁護士から政治家になったのはなぜ?」
- 「中道改革連合幹事長に就任したいきさつは?」
など、経歴に関して知りたい!
と思っている方も多いようです。
そこで今回は、階猛さんの政治家としての歩み、そして中道改革連合幹事長就任の経緯まで、徹底的にご紹介していきます。
読み終える頃には、階猛さんがなぜこれほど注目される政治家なのか、きっとよく分かるはずです。
▼この記事でわかること
- 階猛さんのこれまでの経歴

中道改革連合幹事長”階猛“(しなたけし)氏の経歴①
階猛さんは、東京大学法学部を卒業後、銀行員として活躍し、後に弁護士資格を取得したという、政界では非常に珍しい経歴の持ち主です。
具体的なプロフィールや弁護士資格の取得経緯について、詳しく見ていきましょう。
階猛(しなたけし)氏の簡単プロフィール
階猛さんは、岩手県盛岡市出身の政治家・弁護士です。
岩手県の雫石町で育ち、地元の雫石小学校・雫石中学校を卒業。
その後、岩手県立盛岡第一高校に進学し、硬式野球部で投手として活躍されていました。
高校卒業後は2年間の浪人生活を経て、東京大学文科一類に合格。
1991年3月に東京大学法学部を卒業し、その後の階猛さんは金融の世界へと進んでいきます。
野球とボクシングが趣味なんだそうです。
学業だけでなく、フィジカル面も含めて自分を鍛え続けてきた人物だと感じさせられます。
階猛氏の異色キャリア~弁護士資格を取得した経緯とは?
階猛さんが弁護士資格を取得した背景には、1998年の日本長期信用銀行の経営破綻という大きな出来事がありました。
東大法学部を卒業した1991年4月、階猛さんは日本長期信用銀行(現・SBI新生銀行)に入行します。
池袋支店での法人営業を皮切りに、総合資金部の政策投資担当、部長代理、法務部部長代理と着実にキャリアを積み上げていきました。
ところが、1998年に勤務先の長銀が経営の立て行かなくなり、金融業界全体が大きく揺れることになります。
多くの人が先行きへの不安を感じるなかで、階猛さんは働きながら司法試験の勉強を続け、なんと10回目の受験でついに合格。
ご本人も代表選の場で、
「私の強みは、逆境でもあきらめないこと。司法試験は働きながら10回目にやっと合格した」
と語っておられていて、その言葉がとても印象的でしたね。
2002年4月に銀行を休職し司法修習(第56期)へ。
2003年10月に弁護士登録(東京弁護士会)を果たし、その後は新生銀行法務部の次長を務め、2007年1月にはみずほ証券の主任研究員として活躍されています。
銀行員として金融の実務を知り尽くし、さらに法律の専門家として活躍する階猛さんのキャリアは、政治家としての今につながっているんだと思うと、改めてその深みを感じます。
ちなみに著書として「銀行の法律知識」(共著・日経文庫)も出版されていて、専門家としての知見を広く社会に還元されてきたことも伝わってきます。
- 階猛さんは東京大学法学部卒業の岩手県出身。
- 日本長期信用銀行に入行後、働きながら10回目の受験で司法試験に合格した不屈の努力家
- 弁護士・社内弁護士として金融法務の最前線で活躍したのちに政界へ転身

ここまでの粘り強さが、今の階猛さんの政治活動にも生きているんでしょうね。
中道改革連合幹事長”階猛“(しなたけし)氏の経歴②初当選から幹事長就任まで
2003年に弁護士として新たなキャリアをスタートさせた階猛さんが、なぜ政界へと転身したのでしょうか。
初当選から現在の中道改革連合幹事長就任に至るまでの歩みを、詳しく紐解いていきたいと思います。
階猛氏の政党遍歴〜民主党・民進党・立憲民主党を経て中道改革連合へ
階猛さんは2007年の補欠選挙で初当選を果たし、以降8期連続で岩手1区の議席を守り続けています。
政界入りのきっかけは、2007年、当時の達増拓也・衆議院議員が岩手県知事選に出馬したことでした。
これに伴って実施された衆院岩手1区の補欠選挙に階猛さんが立候補し、見事に初当選を果たします。
地元・岩手で弁護士として実務を積んできた実績と、金融・法律の両面における専門知識が有権者に評価されたのでしょう。
初当選後の階猛さんは民主党に所属し、2009年の政権交代後には総務大臣政務官(鳩山由紀夫内閣・菅直人内閣)に起用されます。
政権の中枢に携わりながら、行政の実態を肌で知っていったんだと思うと、その後の政策立案への姿勢にも納得感が生まれますよね。
その後の階猛さんの政党遍歴は、日本政界の激動とともに変化を続けていきます。
民主党・民進党と所属を変えながら、民進党では第3代政務調査会長を歴任。
2017年の民進党解党に際しては希望の党に合流し幹事長代理を務めます。
その後は国民民主党に移り政務調査会長代行・憲法調査会長として活動。
立憲民主党では衆議院法務委員長やネクスト財務金融大臣を歴任し、2026年の衆院選を機に中道改革連合の一員として新たな一歩を踏み出しました。
階猛さんは、どの政党においても常に政策立案の中枢的な役割を担い続けてきたんですね。
岩手1区での8期連続当選という事実が、地元での圧倒的な信頼の厚さを物語っていると思います。
階猛氏が中道改革連合幹事長に就任した経緯とは?
2026年2月18日、階猛さんは中道改革連合の幹事長兼選挙対策委員長に満場一致で就任しました。
その経緯を理解するには、2026年2月8日の衆院選の結果から振り返る必要があります。
この衆院選では中道改革連合が大きなショックを受け、議員総数がわずか49人という小所帯になってしまいました。
そんな逆境のなかで、階猛さんは岩手1区で8期目の当選を果たします。
中道公認の小選挙区当選者がわずか7人のなかに入っていたのですから、地元での揺るぎない支持がどれほど強いかが分かります。
衆院選の結果を受けて共同代表が辞任したことに伴い、階猛さんは2月12日に代表選への出馬を表明。
「スキャンダルより政策で勝負」「逆境でもあきらめない」という言葉を掲げ、立候補に踏み切りました。
代表選本番(2026年2月13日)では、小川淳也さんに敗れましたが、その5日後となる2月18日の議員総会で、幹事長兼選挙対策委員長に満場一致で起用されました。
代表選への出馬・敗退という経験を経ながらも、党の要職として再起用される。
この事実が、党内での階猛さんの信頼の厚さを如実に示しているように感じました。
- 2007年の補欠選挙で初当選し、以降8期連続で岩手1区を守り続けている安定した地盤の持ち主
- 民主党・民進党・国民民主党・立憲民主党と複数の政党で政策立案の中心を担ってきた
- 2026年2月18日、衆院選後の党再建を担う中道改革連合幹事長兼選挙対策委員長に就任

この先の活躍がとても楽しみです!
【まとめ】中道改革連合幹事長”階猛“(しなたけし)は何者?経歴をおさらい
今回は、中道改革連合幹事長として注目を集める階猛さんの経歴についてご紹介しました。
- 階猛さんは1966年生まれ・岩手県盛岡市出身。
- 長銀勤務時代に働きながら10回目のチャレンジで司法試験に合格した不屈の努力家。
- 弁護士として金融法務に精通
- 2007年初当選から8期連続で岩手1区を守り抜き、2026年2月18日に中道改革連合幹事長兼選挙対策委員長に就任

どんな逆境でもあきらめないという階猛さんの姿勢が、今後の中道改革連合をどのように変えていくのか、引き続き注目していきたいと思います!

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