みなさんこんにちは!
NHKの「新プロジェクトX」をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
番組では日本の技術革新を支えた無名の技術者たちが取り上げられていますが、その中でもタカラトミーで月面探査ロボットの開発に臨んだ技術者たちの物語が話題になっています。
特に注目されているのが、渡辺公貴(わたなべきみたか)さんという人物。
調べてみたのですが、意外とまとまった情報が見つからなかったんですよね。
そこでこの記事では、渡辺公貴さんの出身高校や大学、そしてこれまでの経歴について詳しくまとめていきます。
この記事でわかること
- 渡辺公貴さんのwiki風プロフィールと基本情報
- 渡辺公貴さんの出身高校や大学の詳細
- 渡辺公貴さん(タカラトミー)のこれまでの経歴
新プロジェクトXで特集された、月面ロボット開発についてはこちらでまとめています。
SORA-Qのおもちゃは実際に購入することも出来るようです。
詳しくはこちらの記事でまとめています。

渡辺公貴(わたなべきみたか)のwiki風プロフィール
渡辺公貴さんは1960年東京都生まれで、現在は同志社大学生命医科学部医工学科の教授として活躍されている方です。
その前歴がとても興味深くて、精工舎、Hasbro Japan、タカラトミーと玩具業界を歩んでこられた技術者なんです。
| 名前(読み方) | 渡辺公貴(わたなべきみたか) |
| 生年 | 1960年 |
| 出身地 | 東京都 |
| 最終学歴 | 同志社大学工学部機械第一工学科 |
| 現職 | 同志社大学生命医科学部医工学科 教授 |
| 主な業績 | i-SOBOT開発 SORA-Q(月面探査ロボット)共同開発 |
| 趣味 | 面白いものを考えて製作すること |
特筆すべきは、2024年1月に月面着陸を果たしたSORA-Q(ソラキュー)という月面探査ロボットの共同開発者であることですね。
このプロジェクトは、JAXA、タカラトミー、ソニーグループ、同志社大学の4者による共同開発で、世界最小・最軽量の月面探査ロボットとして注目を集めました。
トランスフォーマーやゾイドといった変形玩具で培ったノウハウが、実際の月面探査ロボットに応用されているんですよね。
プロフィールを見ると、渡辺公貴さんの趣味が「面白いものを考えて製作すること」とあって、技術者としての純粋な探求心が伝わってきます。
この姿勢が、玩具開発から宇宙開発まで幅広い分野での成功につながっているのではないでしょうか。
参考サイト
ポイントまとめ
- 渡辺公貴さんは1960年東京都生まれで、現在は同志社大学教授
- 玩具業界でキャリアを積み、世界最小の月面探査ロボット開発に携わった
- おもちゃづくりの技術が宇宙開発に活かされている

渡辺公貴の出身高校や大学はどこ?
結論からお伝えすると、渡辺公貴さんは1984年に同志社大学工学部機械第一工学科を卒業されています。
一方で、出身高校については公表されていませんでした。
同志社大学工学部機械工学科
渡辺公貴さんが卒業された同志社大学工学部機械工学科は、1875年創立の歴史ある私立大学の工学部です。
機械工学は、設計、製造、制御など幅広い分野を学ぶ学問で、まさに玩具開発やロボット開発に直結する専攻なんですよね。
調べていて興味深かったのは、渡辺公貴さんが卒業後すぐに時計メーカーの精工舎に入社し、時計の設計に従事されたという経歴です。
機械工学で学んだ精密機構の知識が、時計という精密機器の設計に活かされたのでしょう。
その後、米国の玩具メーカーHasbro社の日本法人に転職し、玩具開発・マーケティングの道へ。
1999年にはトミー(現タカラトミー)に入社し、本格的に玩具開発の世界に飛び込んでいかれました。
自分も工学系の出身なのでわかるのですが、大学で学んだ機械工学の基礎知識が、時計から玩具、そして宇宙開発ロボットまで、すべてに通じているんです。
機構設計、材料力学、制御工学といった基礎があったからこそ、多様な分野で活躍できたのだと感じました。
出身高校について
出身高校については、公式な情報が見つかりませんでした。
一般的に、1960年生まれで1984年に大学を卒業されているということは、1978年頃に高校を卒業し、同志社大学に進学されたと推測されます。
東京都出身ということから、都内の高校に通われていた可能性が高いでしょう。
著名な技術者の方々の多くは、高校時代から理系科目に強い興味を持っていたというエピソードをよく聞きます。
渡辺公貴さんも、おそらく高校時代から機械いじりやものづくりが好きだったのではないでしょうか。
趣味が「面白いものを考えて製作すること」とあるのを見ると、若い頃からその片鱗があったのだと想像できます。
参考サイト
ポイントまとめ
- 渡辺公貴さんは1984年に同志社大学工学部機械工学科を卒業
- 出身高校については公表されていない
- 機械工学の知識が多様なキャリアの基盤となった
渡辺公貴(タカラトミー)のこれまでの経歴とは?
渡辺公貴さんの経歴をまとめると、精工舎での時計設計から始まり、玩具業界を経て、現在は大学教授として宇宙開発にも携わるという、多彩なキャリアを歩まれています。
それぞれの時期について、詳しく見ていきましょう。
精工舎時代(1984年〜1996年)
1984年に同志社大学を卒業後、株式会社精工舎に入社。時計の設計に従事されました。
この時期の経験が、後の精密機器開発の基礎となったはずです。
時計というのは非常に精密な機械で、わずかなズレも許されない世界。
ここで培った精密設計の技術が、後の小型ロボット開発に大いに役立ったのでしょう。
また、海外工場の建設や管理にも携わられたとのこと。
グローバルな視点でのものづくりを経験されたことが、後のキャリアにも活きているんですね。
Hasbro Japan時代(1996年〜1999年)
1996年、米国の玩具メーカーHasbro社の日本法人に転職。
ここで玩具の開発・マーケティングに従事されました。
Hasbro社といえば、トランスフォーマーの版権元として知られる世界的な玩具メーカーです。
ここでの経験が、後のタカラトミーでの変形ロボット開発につながっていくわけですね。
時計から玩具へという大きなキャリアチェンジですが、「精密機構を扱う」という点では共通しています。
調べていて感じたのは、渡辺公貴さんは常に「面白いものを作りたい」という情熱を持ち続けていたということです。
タカラトミー時代(1999年〜2020年)
1999年、株式会社トミー(後にタカラと合併してタカラトミーに)に入社。
この時期が、渡辺公貴さんのキャリアの中で最も輝かしい期間と言えるでしょう。
2007年には世界最小の二足歩行ロボット「i-SOBOT(アイソボット)」を開発。
これはギネス世界記録にも認定された画期的な製品で、高さわずか16.5cmながら17個のサーボモーターを搭載し、人間のような滑らかな動きを実現したんです。
そして2016年、JAXAの宇宙探査イノベーションハブの公募に応募し、月面探査ロボットの共同研究がスタートしました。
玩具メーカーが宇宙開発に挑むという、前例のない取り組みでした。
調べれば調べるほど驚くのは、おもちゃ作りで培った技術が本物の月面探査に使われているという事実です。
変形機構の設計、小型軽量化の技術、限られた部品数での高機能化など、まさにタカラトミーの得意分野が宇宙開発に活かされたんですね。
2019年にはソニーグループが、2021年には同志社大学が共同開発に加わり、4者体制でSORA-Qの開発が進められました。
直径約80mm、重さ約250gという超小型のロボットが、実際に月面に着陸し、探査を行うという快挙を成し遂げたわけです。
同志社大学教授時代(2020年〜現在)
2020年から同志社大学生命医科学部医工学科バイオメカニクス研究室の教授として活動されています。
現在もJAXAの宇宙探査イノベーションハブの客員を兼務されており、学生たちと一緒に宇宙探査ロボットの研究を続けているそうです。
SORA-Qの走行原理を応用した新しい共同研究も進めているとのこと。
渡辺公貴さんは学生たちに対して「学生が作るものでも宇宙に行く可能性はゼロではない」と語られています。
自身の経験から、夢を持ってチャレンジすることの大切さを伝えているんですね。
調べていて本当に感動したのは、一貫して「面白いものを作りたい」という情熱を持ち続け、時計から玩具、そして宇宙開発まで、常に新しいチャレンジを続けてこられたことです。
60代になっても学生と一緒に研究に取り組む姿勢に、技術者としての純粋な探求心を感じました。
参考サイト
ポイントまとめ
- 精工舎で時計設計、Hasbro Japanで玩具開発を経験
- タカラトミーで世界最小の二足歩行ロボットi-SOBOTを開発
- SORA-Qという世界最小・最軽量の月面探査ロボットの共同開発者
- 現在は同志社大学教授として次世代の育成にも尽力
【まとめ】渡辺公貴(わたなべきみたか/タカラトミー)の出身高校や大学とwiki風経歴
今回は渡辺公貴さんの学歴と経歴について調べてまとめてきました。
時計メーカーから玩具メーカー、そして宇宙開発まで、一貫して「面白いものを作る」という情熱を持ち続けてこられた方だということがよくわかりました。
おもちゃの技術が本物の月面探査ロボットに活かされるなんて、本当にワクワクする話ですよね。
この記事で分かったこと
- 渡辺公貴さんは1960年東京都生まれで、1984年に同志社大学工学部機械工学科を卒業
- 出身高校は公表されていないが、機械工学を学んで多様なキャリアの基盤を築いた
- 精工舎、Hasbro Japan、タカラトミーを経て、現在は同志社大学教授
- 世界最小の二足歩行ロボットi-SOBOTや月面探査ロボットSORA-Qの開発に携わった
- おもちゃづくりの技術が宇宙開発に活かされ、2024年1月に実際に月面着陸を果たした
最後までお読みいただきありがとうございました!


コメント