みなさんこんにちは！
みなさんは、未接触部族という言葉を耳にしたことがありますか？
外の社会とほとんど交流を持たず、独自の暮らしを続けている人々のことを指しますが、その中でも最近注目されているのが「イゾラド」です。
ただ、このイゾラドについて調べてみると、
「どこで暮らしているの？」
という基本的な情報が意外と分かりにくいことに気づきました。
そこで、この記事ではイゾラドが住むとされている南米”アマゾン”の居住区をGoogleマップの衛星写真で徹底調査していきたいと思います。
この記事でわかること
- イゾラドは暮らしているのはどこなのか
- イゾラドはどんな場所を好んで暮らす傾向があるのか
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イゾラドに関する取材を行い、本も出版している国分拓さん。
いったいどんな思いでイゾラドの取材に向き合っていたのか。
気になったので調べてまとめてみました。
イゾラドはアマゾンのどこに暮らしている？
イゾラドが暮らしている地域は南米アマゾンの奥地に広がる保護区エリアです。
特にブラジル西部のジャヴァリ渓谷（Vale do Javari）は、大規模な保護区として知られ、複数の未接触グループが存在すると報告されています。
では、なぜこの一帯が「イゾラドの地域」として注目されているのか。
その理由を見ていきましょう。
この地域はブラジル・ペルー・コロンビアの国境が交わる位置にあり、外部と接触しないグループが暮らす地域として国際機関にも記録されています。
アマゾンの密林は外部アクセスが難しく、川や森林による自然の境界が多いことも特徴です。
そのため、外部の影響が入りにくい環境が続いてきました。
実例として、ブラジル政府が記録する保護区には、円形の開けた土地や村落跡が確認できるエリアが含まれており、研究者が現地調査を続けています。
総合してみると、地図上で正確な位置を特定することは難しいものの、アマゾン西部の広い保護区域一帯が、イゾラドの生活圏として知られていると言えそうです。
私自身、アマゾンに関する資料を読み漁ってみると、ジャヴァリ渓谷の存在が必ずと言っていいほど登場します。
地図で見ると広大なエリアですが、深緑の中にわずかに見える開けた場所から、人々の生活の痕跡を感じる瞬間がありました。
次は、実際にアマゾンの森林に存在するイゾラドの居住区について衛星画像で見ていきましょう。
出典サイト
ポイントまとめ
- イゾラドはアマゾン西部の保護区に暮らしている
- ジャヴァリ渓谷は国際的に重要な地域として記録されている
- 正確な場所は保護のため非公開とされている
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イゾラドについて「そもそもどういう人々なのか気になる」という方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
イゾラドの住む場所はどこなのかGoogleマップで調査！
イゾラドが暮らす場所がどのあたりなのか気になったので、実際にGoogleマップの衛星画像を使ってアマゾンの森林を確認してみました。
すると、先住民の生活があったと思われる開けた土地や、家屋のような形に見える場所が複数存在していました。
もちろん、これらがイゾラドの住居であると証明できる情報は見つからなかったのですが、特徴的な地形や周辺環境を見るかぎり、先住民の生活を感じられるエリアがいくつかあることは確かです。
あくまでも、一個人の情報だと理解したうえで楽しんでください。
私が衛星画像で確認できたのは、ペルーとブラジルの国境付近の東側に位置するコロニーのような場所でした。
周囲の町からはおよそ40〜60kmほど離れ、深い森林に囲まれた場所ですが、どのエリアも川の近くに位置しているのが共通点として挙げられます。
水の確保や移動のしやすさを考えると、こうした地形は人々が生活する上で大きなポイントになっているのだと感じました。
少し分かりにくいのですが、衛星画像を縮小拡大して見てください。
アマゾンの森林の中に、突如開けた空間と住宅と思えるモノがこの場所に存在することが分かると思います。
こちらの住宅は、川のすぐ横にありますね。
人間の生活に水は必要ですが、それはイゾラドと呼ばれる彼らにとっても同じことですよね。
バケツのようなモノが無ければ、水を運ぶのも大変ですよね…
こちらの画像は、おそらくイゾラドと呼ばれる部族とは異なる先住民の居住区だと思われます。
サークル状の空間が特徴的ですよね。
このように、衛星写真で見るとところどころに開けた地形があり、その形や周囲の状況から生活の気配を感じる場面がいくつもありました。
こうして地図を見ていくと、アマゾンの中で人々がどのように暮らしているのか想像が膨らみ、興味が尽きません。
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イゾラドの現在について気になったので、そちらも調査してみました。
ぜひ、あわせて参考にしてみて下さい。
【まとめ】イゾラドの住む場所は南米アマゾンのどこなのか
この記事では、イゾラドがどの地域に暮らしているのかを中心に、アマゾンの地図や衛星画像をもとに紹介してきました。
地図上で正確な位置を断定することはできませんが、南米アマゾンの西側に広がる保護区域が、現在最も有力な生活圏として知られています。
また、衛星画像からは川沿いに開けた土地や、サークル状に見える空間が確認でき、周囲の地形や距離感からも暮らしの痕跡を感じられる場面がいくつもありました。
最後に、この記事でわかった内容を整理しておきます。
この記事でわかったこと
- イゾラドはアマゾン西部の保護区エリアに存在するとされている
- Googleマップでは川沿いに開けた地形が多数見られる
- 円形の空間など、特徴的な場所から生活の気配が感じられた
アマゾンの奥地には、まだ私たちが知らない暮らしや文化が残されています。
こうした地形を追っていくだけでも新しい発見があり、とても興味深いテーマだと感じています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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