みなさんこんにちは!
2025年11月6日に放送の『相葉ヒロミ』(フジテレビ系)では、埼玉県秩父市の山奥にあるお寺が登場です。
予告映像で映し出されたのは、自然に囲まれた荘厳な雰囲気のお寺。
私自身、
「あの山奥にある寺はどこなんだろう?」
と気になり、調べてみました。
ところが、意外にも公式サイトや地元情報では情報が少なく、まとまった内容が見つからなかったため、この記事でわかりやすく整理していきます。
この記事でわかること
- 『相葉ヒロミ』で登場予定の「秩父の山奥の寺」の場所
- ロケ地・鷲窟山観音院の歴史と由来
- 現地の魅力やアクセス情報
相葉ヒロミで登場予定の「秩父の山奥の寺」はここ!ロケ地の場所を調査
結論からお伝えすると、『相葉ヒロミ』で登場予定の秩父市の山奥にある寺は、埼玉県秩父郡小鹿野町にある「鷲窟山観音院(しゅうくつさん かんのんいん)」である可能性が高いです。
この寺は、秩父三十四観音霊場の第31番札所として知られ、標高約700メートルの山中に位置しています。
周囲を切り立った岩壁と深い森に囲まれた神秘的な雰囲気が特徴で、まさに“山奥の歴史あるお寺”という言葉がぴったりです。
鷲窟山観音院は、その名の通り「鷲が岩をくり抜いた」という伝説に由来しており、自然と信仰が共存する秩父を代表する霊場です。
秩父の鷲窟山 観音院でございます😺#NFTs #NFTCommunity #ETHhttps://t.co/6vGx4CplgI pic.twitter.com/dIlzF2lttI
— MOON STONE (@MOONSTO71692245) March 25, 2022
写真で見ても、山深くまで続く石段や岩肌に沿って建つ本堂は圧巻。
登った先に現れる荘厳なたたずまいには、日常を離れた静寂と力強さを感じます。
私自身、秩父エリアを訪れたことがありますが、こうした山奥のお寺には独特の空気が流れていますね。
紅葉シーズンなどに訪れれば、自然と信仰が調和した幻想的な景色が美しそうです。
ポイントまとめ
- 登場予定のお寺は小鹿野町の「鷲窟山観音院」。
- 標高約700mの山奥にあり、秩父三十四観音霊場の第31番札所。
- 自然と信仰が調和した神秘的な雰囲気が特徴。
鷲窟山観音院とは?秩父札所31番札所の歴史と由来
鷲窟山観音院(しゅうくつさん かんのんいん)は、埼玉県秩父郡小鹿野町飯田にある歴史あるお寺で、秩父三十四観音霊場の第31番札所として知られています。
その名の由来は、「鷲が岩をくり抜いて観音像を安置した」という伝説にあります。
岩山の中に建つ本堂は、まさに自然と信仰が融合した秩父ならではの光景です。
境内には「聖浄の滝」と呼ばれる滝や、296段にも及ぶ石段があり、訪れる人々の心身を清める“修行の道”としても知られています。
また、春の新緑や秋の紅葉など、四季折々に異なる表情を見せる点も魅力のひとつ。
写真愛好家や登山者にも人気のスポットとなっています。
ポイントまとめ
- 鷲窟山観音院は秩父札所第31番。
- 「鷲が岩をくり抜いた」という伝説を持つ霊場。
- 滝・石段・岩堂など、自然と一体になった見どころが豊富。
鷲窟山観音院の歴史|行基や畠山重忠にまつわる伝承も
鷲窟山観音院の起源には諸説ありますが、もっとも広く伝わっているのは奈良時代の僧・行基(ぎょうき)による開山説です。
さらに、鎌倉時代の武将畠山重忠(はたけやま しげただ)がこの地を訪れ、岩の中に光る観音像を見つけたという逸話も残されています。
この伝承から、鷲窟山観音院は「自然の中に現れた奇跡の観音堂」として地元の人々に信仰されてきました。
境内には岩をくり抜いて刻まれた磨崖仏群(まがいぶつぐん)があり、埼玉県の指定文化財にもなっています。
自然の岩肌と人の祈りが融合したこの景観こそ、秩父ならではの魅力といえるでしょう。
参考サイト
ポイントまとめ
- 奈良時代の僧・行基が開山したと伝わる。
- 畠山重忠の伝承が残る「奇跡の観音堂」。
- 磨崖仏群は埼玉県指定文化財に登録。
鷲窟山観音院へのアクセス方法
鷲窟山観音院は秩父市中心部から少し離れた山あいにあるので車で行くのが便利そうですね。
電車を利用する場合は、秩父鉄道「秩父駅」が最寄りです。
車で向かう場合は、県道37号線を小鹿野町方面へ進むと案内看板が見えてきます。
お寺の近くには無料駐車スペースもありますが、紅葉シーズンは混み合うため早めの到着がおすすめです。
山道が続くため、歩きやすい靴と動きやすい服装で訪れると安心ですね。
アクセスまとめ
- 山道のためスニーカーなど歩きやすい靴が◎。
相葉ヒロミで話題の鷲窟山観音院|秩父の魅力とともに振り返り
この記事では、『相葉ヒロミ』で登場の秩父市の山奥にある鷲窟山観音院について紹介してきました。
番組を通して見ることで、日常から少し離れた場所にある“静かな癒やしの空間”の魅力を感じられたのではないでしょうか。
最後に、内容を簡単に整理しておきましょう。
この記事で分かったこと
- 『相葉ヒロミ』で登場した寺は、秩父市の鷲窟山観音院。
- 山奥にありながらもアクセスしやすく、自然と静けさが調和した空間。
- 滝や石段、磨崖仏など見どころが多く、四季折々の風景が楽しめる。
- 行基や畠山重忠にまつわる伝承が残る、秩父を代表する歴史的なお寺。
鷲窟山観音院は、秩父の自然と人の祈りが共鳴する特別な場所。
相葉ヒロミをきっかけにこの地域に興味を持った方は、ぜひ現地を訪れてみてください。
四季の景色を感じながら歩く秩父の山道は、テレビでは味わえない感動があります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました


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